特集 スタイルのあるダイニングの創り方
「住む人の個性と魅力を感じられるダイニング」

家族や友人といっしょに、あるいは独りで食事をする場所でもあるダイニングルーム。社交の場でありプライベートな空間でもあります。その大切な空間を彩るテーブルとチェア。住む人のスタイルがダイニングにあらわれます。

今号は長谷工インテック デザイン部の根岸さんに、自身のインテリアスタイルについての考えと、様々なシチュエーションでのダイニングテーブルとチェアの選び方を教えてもらいました。

 何よりも「好きなものだけに囲まれていると幸せでいられる」。そんな根岸さんの選んだダイニングテーブルとチェア。ロドルフォ・ドルドーニのBOBOLI(ボボリ)テーブルとマリオ・ベリーニの皮革製チェアCAB(キャブ)シリーズ。チェアは1977年に発表されて以来、MoMA(ニューヨーク近代美術館)にも所蔵されている名品です。本当に良いものを永く楽しんで使い続ける、それが根岸さんのこだわりです。

── プライベートで家具を選ぶ時は
使い込むほどに味わいが深くなる家具が好きです。自宅のダイニングには結婚前に購入したCABシリーズのチェアが一脚、その後、夫のためにもう一脚、さらにそれからも一脚ずつ買い足しました。最初に購入したCABは革に光沢が出ていい風合いに。またいろいろなカラーを揃えるのも楽しいですよ。

── 心地よい空間とは
どこまでも気持ちよくて、すみずみまで納得のいく自分らしいスペース。そんな空間をめざして、とことんこだわっています。例えばリビングに飾る絵画もスペースを構成する重要な要素。インスピレーションにぴったり合うものを探しているところです。

── トレンドを知る方法は
仕事柄、メーカーの新作発表会に顔を出していますし、年1回ミラノで開催される家具見本市の報告会などに出席し、今年のトレンドなどを勉強しています。皆さんもご自分の趣味に合ったライフスタイルマガジンやウェブサイトをご覧になると、今流行りのデザインが分かりますし、参考になると思います。

 

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