シニア世代のより良い暮らし
「すべての疲労は脳が原因? シニアのための疲労予防・克服法」

最近体力が落ちた、集中力が続かなくなった、疲れが取れにくくなったなど、人が老化を感じる原因が、実は脳の疲労にあることをご存知ですか?脳の疲労を回復させて元気に長生きするためのアドバイスを、長谷工グループの新しい高齢者向け住宅で採用している次世代型見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」を監修した医師の梶本修身先生に伺いました。

体力や持久力は
自律神経機能と深く関わっている

人が老化を感じるのは、筋力の低下よりも自律神経機能の低下によるところが大きく、下図のように60代の自律神経機能は20代に比べると75%も低下しています。
自律神経は、呼吸や脈、血圧を調整する司令塔のような役割を果たしていますが、その機能の低下は『脳の慢性疲労』が原因と考えられています。
脳の疲労を回復し、自律神経機能の低下を緩やかにできれば、人は元気に長生きすることができるのです。そのポイントとなるのが睡眠です。

良質の睡眠をとり脳の疲労を回復させる

睡眠は脳の疲れを回復させてくれますが、日中に蓄積された脳の疲労を翌朝まで持ち越さないためには、質の良い睡眠を6~7時間とることが大切です。
寝つきが悪いという方は、入眠時の環境を整えてみましょう。夜、眠りにつく前は、パソコンやスマホを使わず、リビングの照明は心を落ちつける暖色系にすると良いでしょう。
眠りにつく際の室温も大切です。暖房の温度をあまり上げすぎず、少し涼しいと感じる程度に設定しましょう。室温が高いと睡眠中に寝汗をかいてしまいますが、それでは質の良い睡眠とはいえません。
睡眠中にいびきをかくのも脳が休まらない状態です。いびきをかきにくくするには、仰向けではなく横向きの寝姿勢をとると良いでしょう。
高齢になると、深夜や早朝に目覚めてしまうことがありますが、これも自律神経機能が低下し、睡眠のリズムが乱れるために起こります。最近眠りが浅くなったと感じたら睡眠の質の低下を補うために、若い時よりも長めの睡眠時間をとるように心がけましょう。
高齢になっても元気な人は、自律神経機能が保たれている人です。無理をせず、脳の疲労を蓄積させない暮らし方をすることが、健康長寿の秘訣です。

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